整体院をやっているとお客様からプレゼントを頂くことがよくあります。

たまにじゃなくて、“よく”あるのです。病院に勤めていると、「どんなことがあっても絶対に受け取らない!」という鬼の鉄則みたいなものがあって、善意のものなので断るのも悪いし・・・と悩むことも多かったと思います。しかし、自営業になってしまえば、プレゼントを頂くのは自由です。

今回は整体院経営の番外編として、整体院で頂いたプレゼントについてお伝えします。これを読めば整体院経が楽しく感じるようになるかもしれませんよ。

 

 

整体院で頂くプレゼントの意味

病院で頂き物をしてはいけないのは、それが常態化しないためです。

保険点数できちんと金額が決まっている中で、プレゼントを贈ることが普通になってしまうと、結果として賄賂に近いものになってしまいます。

 

「これを差し上げるから、私の治療はしっかりしてくださいね」という賄賂です。

 

一方で整体院は、値段を勝手に決められます。1回5,000円でも、1万円でも値段は経営者次第です。値段は経営者が決め、値段に見合った価値があるかどうかは、消費者が決めます。するとプレゼントを頂いても、お客さんが値段以上の価値を施術に感じてくれていて、プレゼントをしてくれていると捉えることもできます。まぁ実際はそんなことを考えずに、相手を喜ばせたいとか、親切心でプレゼントしてくれている方が、殆どだとは思いますが。

ともあれ、プレゼントを頂けるような施術ができるかどうかは、整体師にとっては重要なことです。プレゼントの有無は、お客さんが満足してくれているかどうかを測る指標にもなりますし、信頼関係が築けているかどうかの指標にもなります。

つまりプレゼントを頂くことが多い整体院というのは、経営も安定しやすい整体院と言えます。

 

 

こんなプレゼント頂きました!

では、ここからは私が今までに頂いたプレゼントについてお伝えします。

 

野菜や果物

整体院の贈り物_01

一番多いのはやはりこれですね。大根、トマト、キュウリ、ナス、菜っ葉類、イチジク、ミカン、柿などなど。

うちの周りは田舎なので、農家でなくても家庭菜園でいろいろ育てている方が多いです。そこでできた物をよく頂きます。それが、そのまま夕食のおかずになったりしますので、これが結構、助かります。人によっては、漬物にしたりひと手間加えた物を持ってきてくれることもあるので、すごく嬉しい頂き物です。また、家庭で作っている方は、無農薬にこだわっている方も多いので、安心して食べられます。

 

お菓子

これも多いです。

甘いものを中心に、いろいろ頂きます。ちょっと変わったもので言うと、特大サイズで顔の大きさほどある“もみじ饅頭”を頂いたこともあります。甘党の私にとっては嬉しい頂き物です。

 

その他、花、お米、パン、お惣菜、お酒・・・なども頂きました。こう見てみると食べ物がやはり多いですね。あとは、貰い物ではないですが、お見合いの斡旋(?)もよくされます。「既婚です」と言うと、いつもがっかりされますが笑。

 

 

プレゼントを頂いた方にはお返しをするのが基本

頂き物をした方は必ず覚えておきます。なんならメモを取っておきます。

そして、自分が旅行に行ったり、ちょっと遠出したときにはお土産を買ってくるようにしています。頂いたらお返しするのが人間関係の基本です。私はプレゼントを頂いたり、お返しをしたりする中で、“人と人のつながりの中で生きている”ということを強く実感するようになりました。プレゼントは何らかの形はありますが、でも本当に渡したいのは、その「気持ち」だと感じます。善意を形にしたものがプレゼントです。それを頂き、また自分もお返しをする。気持ちの交換をすることで、人と人は繋がっているのだと思います。

プレゼントもそうですが、整体院をやっていると人と人との繋がりの中で仕事をしているということを、いつも感じます。そういった価値観の中で仕事をしたいのであれば、整体は良いかもしれません。

 

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